ウィンタースポーツの代表格といえばまずスキーを思い浮かべるのではないでしょうか。
冬のシーズンは毎週末ゲレンデで過ごすほどスキーが好きだという人も多いですよね。
やはり上手く滑れたら最高に気持ちいいですし、周りからの注目を集められれば気分もいいはず。
競技として本格的に取り組んでいる人も趣味でスキーを楽しむ人ももっと上達したいというのはみなさん同じだと思います。
上手くなるにはとにかく練習が1番なのは間違いありませんが、今回はプロのスキー選手がよくつけているアイテムの1つである磁気ネックレスから、パフォーマンスの秘密を探ってみたいと思います。
1.スキーをするのに磁気ネックレスはおすすめかどうか?
さて競技中はウェアに隠れてわかりにくいですが、スキー選手がネックレスをつけているシーンはトレーニング中やオフの場面などテレビでもよく目にしますよね。
ネックウォーマーなどで外からはほとんどわからないため、オシャレのためにつけているとは考えにくいです。
となると理由は磁気ネックレスをつけることによるモチベーションや効能効果に期待しているからではないでしょうか。
磁気ネックレスといえば、代表的な効果に血行促進・冷えの改善・コリの緩和がありますが、寒い雪山で行われるスポーツなだけに冷えの対策としても有効です。
またお気に入りのアイテムを身に付けることで精神的にもリラックスし、競技のパフォーマンスも安定するため、24時間つけられる磁気ネックレスはアスリートから選ばれることが多いようです。
本格的な競技スキーに限らず、趣味レベルでスキーを楽しむ人にとっても、磁気ネックレスは邪魔にならないですし、日ごろの疲れを取りながら快適にスキーに集中するためのアイテムとしておすすめできますね。
2.磁気ネックレスにはどのような効果あるのか?
先ほど磁気ネックレスには冷えの改善や血行促進などの効果があるとお伝えしましたが、スキーをする人にはさらに次のような効果も期待できそうです。
体幹が安定し、バランス感覚が良くなる
スキーといってもフリースタイルやジャンプにクロスカントリーなど様々ですが、どれも不安定な雪の斜面を滑りながら時にはスピード競い、またターンやエアなど高度な技術が要求されることもある競技ですよね。
数あるスポーツの中でも特にバランス感覚が必要といえるのではないでしょうか。
なかなかうまく滑れない人もこのバランス感覚を養うことがスキー上達への近道になります。
磁気ネックレスのメリットはつけていると体幹が強くなり、バランス感覚がアップしたという実験結果が出ています。
また体幹がしっかりすることでスキーにおいては正しい姿勢が維持しやすくなるのではないでしょうか。
磁気ネックレスと体幹の関係ははっきりと解明されていませんが、筋肉がほぐれて圧迫されていた神経線が解放されるため、脳からの情報伝達がスムーズになることも要因の一つではないかと考えられています。
肩こりの改善で快適にスキーを楽しめる
寒い時期になると無意識に背中を丸めたりして肩や首に負担のかかる姿勢になりがちですよね。冬のゲレンデでは特に寒さが厳しいので、より血管が収縮して肩こりに拍車をかけてきます。
また分厚く動きにくいスキーウェアを着て、両手でのストックワークに肩が怠くなった人も多いのではないでしょうか。
スキーには肩の不調を引き起こす要因がいくつもありますが、磁気ネックレスがあれば血行が良くなり肩こりの改善が期待できます。
コリが緩和され筋肉が柔らかくなると、動きもスムーズになるので自然とスキーのパフォーマンスも上がるのではないでしょうか。
回復力が高まり、疲れにくくなる
スキー初心者や久しぶりにスキーをする人が翌日にはお尻や太ももに肩や腕など全身が筋肉痛になったなんて話をよく聞きますよね。
それだけスキーは激しい運動なので、1日思い切り滑ったあとは体への負担もかなりのものです。
なるべく翌日に疲労を持ち越さないようストレッチや栄養・睡眠をしっかりとりたいですよね。
そこでおすすめなのが磁気ネックレス。血行を促してくれるので栄養を全身に行き渡らせると同時に、老廃物や疲労物質を排出する働きを助けてくれます。
また自律神経を整えてくれるので心身ともにリラックスした状態になり、質の良い睡眠が取りやすくなるといわれています。
いかがでしょうか、個人差はありますが磁気ネックレスには姿勢を安定させたりスキー中や翌日への疲れを軽減させる効果が期待できるので、上級者はもちろん、スキー初心者でも十分に使ってみる価値はありそうです。
3.スキーをするならコレ!おすすめの磁気ネックレス
さて磁気ネックレスには様々な種類がありますが、スポーツの特性によって選び方が違います。
そこでスキーをする人におすすめの磁気ネックレスを3つご紹介します。
ザオラル リカバリーネックレス
①磁気と特殊鉱石のパワーを組み合わせたモデルで、体幹アップに定評がる
②血行を促す磁気ポッドは自由に位置調整できるので狙った部位を集中的にケアできる
③着脱部分がマグネット式なので手袋をしたままでもつけ外しが簡単にできる
参考価格:10,800円(税込)
購入できる場所:ザオラル公式通販サイト
SEV SEVルーパーTypeM
①様々な天然鉱石を配合し、「物質活性化方法及び装置」として世界中で特許を取得している
②プロスキーヤーやスノーボーダーにも愛用者が多く、バランス感覚が良くなったと評判が高い
③シリコン素材なので汗や汚れに強く、手入れがしやすい
参考価格:28,080円(税込)
購入できる場所:SEVオンラインショップ
コラントッテ TAOネックレスRAFFI
①磁石のN極S極を交互に配列した独自の特許技術でループ全体の広範囲に効果を発揮する
②アスリートに評判のコラントッテの中でも強力なモデル
③落ち着いたデザインなので仕事やオフタイムでも使いやすい
参考価格:17,280円(税込)
購入できる場所:コラントッテ公式サイト
スキーは消耗が激しく全身に疲労が溜まりやすいスポーツなので、磁気ネックレスを選ぶなら軽量タイプよりもある程度効果の高いものを選ぶのがおすすめです。
特にスキーでは衣服を着こんだ上から磁気ネックレスをつける場合もあるので、パワーが弱いと効果を実感しにくいかもしれません。
4.磁気ネックレスつける時の注意点
ここまでスキーをする人に磁気ネックレスがおすすめだとお伝えしましたが、使い方や選び方に注意点もあるので確認していきましょう。
金属チェーンタイプのネックレスは避ける
金属は他のメッシュやシリコンなどに比べて体温を奪われやすい特性があります。
ゲレンデのような寒冷地で金属チェーンのネックレスをつけるとかえって体を冷やし、血行が悪くなる可能性もあります。
実際、一部のメーカーは金属ネックレスの注意事項に冬山での使用は避けるようにと記載していることがあります。
ループが金属性でないタイプでもなるべく肌に直接触れないよう、衣服の上からつけることをおすすめします。
かといって磁気ネックレスを露出させておくと、万一引っかかった場合に危険なので注意が必要です。
極端に寒い場所では磁力が失われることがある
磁気ネックレスによく使われる磁石にはネオジム磁石・サマリウムコバルト磁石・フェライト磁石の3つがありますが、このうちフェライト磁石だけは-20℃以下で冷却されると磁力が低下・または失われることがわかっています。
日本国内のスキー場でも外気温が-20℃を下回ることがありますので、地域によってはフェライト磁石を採用した磁気ネックレスはやめたほうがいいでしょう。
メーカーによっては磁石の種類まで記載していないこともあるので、心配な人は問い合わせてみるといいかもしれません。
磁気ネックレスには相性がある
スキーをする人には強力なタイプの磁気ネックレスがおすすめだとお伝えしましたが、人によっては初めて磁気ネックレスをつけて体がだるくなったという人もまれにいるようです。
慣れない間は短時間の使用から始めてみて、もしも反応が出た場合には少し弱めの磁気ネックレスから試してみてはいかがでしょうか。
落としたらほぼ100%返ってこない
スキーは他のスポーツと違い、広大な空間で行うスポーツなので滑走中に外れたり切れて落としてしまうと見つけることは非常に難しいです。
そのためあまりに高価なネックレスだと失った時のショックも大きいので、自己責任でつけてください。
基本的には用途に合わせて適切な磁気ネックレスを選び、正しい使い方をしてさえいれば過度に心配する必要はなさそうです。
5.まとめ
ここまでスキーをする人にとって磁気ネックレスをつけるとどんな効果がきたいできるのか、そしておススメの磁気ネックレスや注意点をご紹介してきました。
最後に本記事のポイントを整理すると
・磁気ネックレスはプロのスキー選手から趣味でスキーを楽しむ人まで幅広い層におすすめである
・磁気ネックレスに期待できる効果には体幹アップ・肩こりの改善・疲労回復やリラックス効果などがある
・スキー場でつける場合には、金属の多く使われたものや寒冷地に弱いタイプの磁気ネックレスは避けたほうがいい
もっと上手く滑れるようになりたい、仕事もスキーも全力で取り組みたい人にとって磁気ネックレスは試してみる価値があるのではないでしょうか。
自分にぴったりの磁気ネックレスを見つけてスキーを思い切り楽しんでくださいね。